ようこそ白山百景へ

このサイトでは下界から眺める白山の姿、実際に白山の登山道を歩いてみる景色、さらには白山信仰の古からの歴史を紐解き、その心象風景をも広く公開してゆきます。

桜 × 白山連峰 柴山潟 篠原古戦場跡

加賀市

柴山潟 篠原古戦場跡からの白山連峰

柴山潟からの白山連邦

白山連峰と桜のコラボ今回は柴山潟です。
もう少し花が咲いていてくれればねぇ、、、、。


柴山潟からの白山連峰

なんかちょっと微妙だな?w


柴山潟からの白山連峰

空は完全に花曇り状態になって来ましたが、幸い白山連峰の視界は良好でした。


柴山潟からの白山連峰

まだこの感じの方が手前に人物とかを配したら絵になるかもしれませんね。


柴山潟 篠原古戦場跡
Nikon D750 AF Zoom-Nikkor 28-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
ƒ/8.0  125.0 mm 1/640  100

この角度からの白山連峰もなかなか宜しいんじゃないでしょうか?


篠原古戦場跡の方を振り返ってみる。

柴山潟 篠原古戦場跡

公園の方にも桜はあります。


柴山潟 篠原古戦場跡

駐車場は篠原古戦場跡の方に5台分ほどあります。
橋を渡った先の湖の方にも10台くらいの駐車スペースがあったはずです。


篠原古戦場跡の石柱

柴山潟 篠原古戦場跡

古戦場跡には駐車場の他にトイレとか展望台とか東屋的なものがあります。


首洗い池

柴山潟 篠原古戦場跡

首洗池とかいうなんとも物騒な名前の池がありました。



首洗い池の解

柴山潟 篠原古戦場跡

寿永2年(1183)、倶利伽羅の戦いで敗走した平家軍と木曽義仲の軍が戦った源平の古戦場にある小さな池です。 

この戦いに老武者 斎藤実盛は手塚太郎光盛の呼びかけに応じて切りあい、とうとう討ちとられました。 しかし名を名乗らなかったので誰の首かわかりませんでした。 光盛の友人、樋口次郎兼光はそれが実盛であると直感しましたが、黒い髪を不思議に思い、首を洗ってみると、白髪の実盛があらわれました。 

その首を洗ったのといわれるのが首洗池です。 実盛は、義仲の幼少の頃の命の恩人であることから、実盛の首を抱えてさめざめと涙したと言われています。その像が池のほとりにあります。 

この様子を松尾芭蕉は「むざんやな甲の下のきりぎりす」と詠みました。

加賀温泉郷のHPより引用
柴山潟 篠原古戦場跡

池のほとりにはこのような銅像があります。
ほんまに、「むざんやな」という感じですね。


柴山潟 篠原古戦場跡

さらに、山の上の方へと道が続いていたので登ってみました。
手塚山公園という名前がついているようです。


手塚山公園展望台

柴山潟 篠原古戦場跡

山の上の方には展望台があります。


柴山潟 篠原古戦場跡

展望台からの白山連峰

柴山潟 篠原古戦場跡
Nikon D750AF Zoom-Nikkor 28-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
ƒ/8.0  95.0 mm 1/640  100

展望台から眺める白山連峰です。
桜とのコラボはなかった^^;w


柴山潟 篠原古戦場跡

登って来た道はこんな感じ。
100mもないですね。


柴山潟 篠原古戦場跡

山桜が咲いていました。


柴山潟 篠原古戦場跡

白山と桜が楽しめるという意味合いでは、コラボかもしれませんね。


柴山潟 篠原古戦場跡

丘の上から首洗い池を見下ろした図。


柴山潟 篠原古戦場跡

山桜に囲まれた東屋。


iPhone11 Proによる撮影

柴山潟 篠原古戦場跡
Apple iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro back triple camera 4.25mm  f/1.8 ƒ/1.8  4.2 mm 1/5495  32

最後はiPhone 11Proの写真です。


柴山潟 篠原古戦場跡
Apple iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro back triple camera 6mm f/2 ƒ/2.0  6.0 mm 1/3425  25

こういった非常に条件の悪い光の下だとiPhoneの方が綺麗に撮れたりしますね^^;w
これを経験してしまうと、一眼レフって??
どんな意味があるの??って、、、、。
疑問に襲われるのですよ。

逆に、昨今のクソ高いカメラが欲しくならずにすむのでそれはそれで良い点もあるのですが、、、、。


ロケ地住所

石川県加賀市篠原町 篠原古戦場跡


地図

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