ようこそ白山百景へ

このサイトでは下界や離れた山々から遥拝する白山の姿 
登拝道を歩いて初めて見えてくる白山の風景や動植物  
白山信仰にまつわる史跡や神社仏閣等を紹介してゆきます

平泉寺白山神社参道

平泉寺白山神社
Screenshot

三十三式年祭の平泉寺白山神社参道

この写真は三十三式年大祭の時の参道の様子です。
普段は静かな参道です。


キッチンカーとマルシェ

大祭の日はキッチンカーとか特設テントの手打ち蕎麦屋とか、マルシェとかが並んでいました。


資料館まほろばの敷地内にもキッチンカーが出ていました。


フライドポテトとかかき氷とか



からあげにどじょう




お祭りなのでいつもと違って賑わいのある参道です。




通常はこちらが最後のトイレになっています。
この日は臨時の仮設トイレが境内地内に用意されていました。


結神社(むすびじんじゃ)

結神社

この中には二つの大きな石が祀られています。
二つ同時に天から降ってきたものと伝えられ、縁結びの神様とも言われています。


ちらっと中を覗いてみました。
白山信仰の地には天から石が降って来たという伝説を他の場所でも聞いたことがあります。



ちなみに過去に訪れた時の参道はこんな感じでした。


常夜灯

平泉寺白山神社常夜灯

トイレの横には常夜灯があります。



常夜灯

昔は毎晩あかりが灯されました。
村の若者が「良いお嫁さんをもらえるように」と願いを掛けて石をひろい常夜燈の傘の上に向かって投げたと言います。
傘の上に石がのると願いが叶うそうです。

https://heisenji.jp/map/

だそうですよ?
傘の下は的外れじゃね?w

泰澄大師廟

泰澄大師廟

常夜灯の向かい側に、開祖 泰澄大師廟 と石標が立っておりました。


泰澄大師廟

石段を登ります。



泰澄大師廟

こちらが泰澄大師廟です。

平泉寺白山神社を開かれた泰澄大師の供養塔です。
室町時代に作られたもので、高さは1メートル47センチあり、その時代の供養塔としてはたいへん大きなものでした。
泰澄が平泉寺を開き、修行の日々を過ごしたので建てられたものです。
泰澄大師の墓は越前町にある大谷寺(おおたんじ)にあります。

https://heisenji.jp/map/


ここでいう廟は供養塔であってお墓ということではないようです。
大谷寺にも足を運ぶ必要がありますね。


精進坂下マルシェ

精進坂下マルシェという名のテントが並んでいます。


平泉寺白山神社御開帳記念弁当なるものが売られておりました。


帰りにたこ星キララでフランクを一本買いましたよ^^;w
なんで?
ここまで来てフランクやねん???w



大門市

このお姉さんは平時でもここでお店を出店しています。
去年来た時はこのお姉さんから笹寿司を買わせてもらいました。
めっちゃ美味しかった!w
この日も「笹寿司はないの?」ってきいたら、まだ9時前なのにすでに売り切れだって、、、、^^;w

ちなみに平時はこんな感じでございますよ。
右側のテントがお姉さんのお店ね。


六千坊精進坂店

こちらの写真は過去に訪れた時のものです。
うどんそば、ラーメン、ソフトクリーム等を食べさせてくれる常設店です。
ここから離れると飲食店とか探すのもちょっと苦労するので、平時はこちらでお腹を満たしておくことをお勧めします。


精進坂

精進坂が見えて来ました。



この日は御開帳初日でした。
テレビ局らしき取材班が何班も来ていました。

結構賑わっているように見えますが、これはまだ朝8時代の頃の様子です。
ご開帳は9時半からと言われていました。
この後どんどん人が集まって来ました。

帰り道の参道の様子

ここからは帰り午後1時過ぎくらいの参道の様子です。



朝はまだシャッターが閉まっていた六千坊ですがお昼過ぎはごった返していました。



次にここを訪れたら迷わずにここで食べよう。



マルシェの前は行列がずっと連なってる、、、、。



まほろばの先まで続いていました。



弁天そば会 おろしそば

お腹が空いていたのでフランクフルトと弁天そば会のおろしそばをいただきました。



お祭りなのに、これで500円は良心的だと思いました。
出汁は透明な感じでごく薄味。
これだけの薄味は自信がないとできない技ですね^^;w
さすがは越前そばの国だわ!
美味でございました。


次回は精進坂と顕海寺です。





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