津幡町種出雲神社

津幡町種出雲神社 白山神社
津幡町種出雲神社

菩提寺前にある出雲神社

津幡町種(たね)という集落にある出雲神社。
白山と関わりがあるのか??
どうやらあるようです。
ググって出てきた情報を順に並べてみましょう。


鎮守の森の前には菩提寺前というバス停があります。


出雲神社社叢

出雲神社社叢

町指定文化財(天然記念物)

昭和四十二年(一九六七)十一月二十九日指定

シイの原生林で、その広さは約七〇〇m2ある。

繁殖するシイの樹齢は約六百年経っているといわれ、幹周り三〇〇cm以上もある古木の力強い姿が、その歴史を物語っている。

昼なおうす暗い社叢には、昔は天狗が住むといわれたほどで、境内周囲のたたずまいとは別天地のようである。

津幡町観光協会のHPから

更新日:2025年11月27日更新

山間部の種に鎮座する出雲神社の杜(もり)のスダの原生林はとても見ごたえがあります。
樹齢600年を超えるといわれ、その大木に直径30センチもある藤のツルが大蛇のように巻き付いている風景は、圧巻です。
昼も暗いこの社叢には、昔は「天狗が住む」といわれたそうで、うっそうとした古木・大木の森に入ると、そういわれたのもわかる気がします。
また、境内には力自慢をきそった盤持石が3つ今も残っています。

https://www.town.tsubata.lg.jp/site/kankou/9697.html

村社出雲神社の標柱

鳥居の右側に村社出雲神社の標柱が建てられています。


石川県神社庁のHPより

出雲神社

御祭神 素戔嗚尊,伊邪那美尊
鎮座地 河北郡津幡町種リ40-1

由緒 

創立年代不詳。
明治6年村社に列す。
もと白山社と称したが、明治13年現社名に改称。
同41年平野鎮座白山社を合併。
昭和23年白山社分離。
神社社そうは津幡町指定文化財となっている。

元々白山神社、白山社であったものがのちに改名された事例は白山市でもみたことがあります。
ともあれ、ここがその昔は白山社であったということは事実のようです。


鳥居の扁額

石に刻まれた出雲神社の扁額が掲げられています。


津幡町の神社と祭神の分析ー種谷及び英田編ーから

出雲神社 旧村社 種り40-1

主祭神 素盞鳴尊 すさのおのみこと

由緒創立年代不詳。
明治6年村社に列す。
もと白山社と称したが明治 30年現社名に改称.同41年平野鎮座白山社を合併。
昭和23年3月白山社を分離。
神社社叢は津幡町指定文化財となっている。

宮司 加藤氏【石川県神社誌】

字種に在り.村社にして素盞鳴尊・伊弉那美尊・菊理比咩命を祭る。
初め白山社と称し、明治6年村社に列せらる。
同13年2月出雲神社と改称し、同41年二月27日同字無格社白山社合併の許可を受け、同42年之を合祀せり.

【河北郡誌】

もと白山神社と称したが明治13年現社名に改称.同42年平野の白山社を合併、昭和23年これを分離す。
社叢は津幡町の文化財に指定されている.

【津幡町史】

寛文年間(1861~72)の百姓数28(高免付給人帳).文化八年(1811)の家数59・人数260(「河北郡村々書上帳」同文書).

集落内に本覚寺(単立),妙成寺(真宗大谷派)がある。
ともに文明年間(1469~87)に創立された道場と伝え、明示十二年寺号公称を許された

(寺院明細帳).

幹囲 3m余のスダジイの巨木2本を含む社叢がある。

【平凡社「石川県の地名」】

参考

「タネ」は「多根」で開墾された土地の意。
七尾市には多根町があり、石動山頂が集落の南方に見える.

境内に盤持石 3個.

https://kahokugata.sakura.ne.jp/pdf/sougouken/s11-4.pdf

Google AIによる解説

石川県河北郡津幡町には、「出雲社」を前身に持つ出雲神社(いずもじんじゃ)が鎮座しています。 

津幡町山間の「種(たね)」地区に位置し、うっそうとした巨木の森(社叢)に囲まれた神秘的な佇まいが特徴です。 

⛩️ 基本情報

  • 御祭神素戔嗚尊(すさのおのみこと)伊邪那美尊(いざなみのみこと)
  • 鎮座地:石川県河北郡津幡町字種リ40-1
  • 拝観料:無料 

📜 由緒と歴史

  • 社名の変遷:創立年代は不詳ですが、もともとは白山社(白山神社)と称されていました。明治6年に村社に列格した後、明治13年に現在の「出雲神社」へと改称されました。
  • 合祀と分離:明治41年に平野地区の白山社を合併しましたが、昭和23年に再びその白山社を分離し現在の形に至っています。
  • 本宮の管理:普段は無人の神社であり、管理や御祈祷などの連絡窓口は津幡町清水にある「清水八幡神社」が兼務しています。 

✨ 見どころ

1. 出雲神社社叢(しゃそう)

神社の周囲を包む杜(もり)は、津幡町の指定文化財(天然記念物)に指定されています。 

  • スダジイの原生林:樹齢600年を超えると言われるスダジイの大木が自生しています。
  • 大蛇のような藤のツル:大木には直径30センチにも及ぶ巨大な藤のツルが巻き付いており、圧倒的な迫力があります。
  • 天狗の伝説:昼でも薄暗く厳かな空気が漂うため、古くから「天狗が住む森」として畏れられ、大切に守られてきました。 
2. 境内にある「盤持石(ばんもちいし)」

境内には、かつて地域の若者たちが力自慢を競い合うために使ったとされる「盤持石」が3つ今も残されています。 

ChatGPTによる解説

津幡町種(たね)地区に鎮座する 出雲神社 は、古い歴史と豊かな自然を残す神社です。

概要

  • 所在地:石川県河北郡津幡町種リ40-1
  • 祭神:素戔嗚尊(すさのおのみこと)、伊邪那美尊(いざなみのみこと) 
  • 旧社格:村社
  • 氏子区域:種地区 

現在は津幡町内の 清水八幡神社 の宮司が兼務しています。 

神社の歴史

創建年代は不詳ですが、古くから種地区の産土神(うぶすながみ)として信仰されてきました。

もともとは「白山社」と称していましたが、1880年(明治13年)に現在の「出雲神社」へ改称されました。その後、1908年(明治41年)には平野地区の白山社を合祀しましたが、戦後の1948年(昭和23年)に白山社は再び分離されています。 

この経緯から、現在の社名は出雲神社ですが、もともとは白山信仰との結びつきが強い神社であったことがわかります。白山信仰が深く根付く加賀地方らしい特徴といえるでしょう。

出雲神社社叢(しゃそう)

この神社で特に有名なのが、境内を取り囲む「出雲神社社叢」です。

社叢には樹齢600年級ともいわれるスダジイの巨木が生い茂り、石川県内でも貴重な照葉樹林が残されています。巨大な藤蔓が古木に絡みつく様子は圧巻で、かつて地元では「天狗が住む森」と語り継がれていました。 

この社叢は神社の歴史と自然環境を伝える貴重な文化財であり、神社の社叢そのものが津幡町指定文化財となっています。 

白山信仰との関係

津幡町は白山への交通路に位置し、町内には多くの白山神社があります。
出雲神社も元来は白山社であったことから、白山信仰の広がりの中で成立した神社と考えられます。
明治時代の神社制度改革の過程で社名が変更されたものの、その歴史的背景には白山信仰の影響が色濃く残っています。 

見どころ

  • 樹齢数百年のスダジイの巨木群
  • 神秘的な原生林状の社叢
  • 白山信仰の歴史を伝える神社の由緒
  • 静かな里山風景と一体化した境内

津幡町内でも特に自然環境の豊かな神社であり、白山信仰の痕跡と古い鎮守の森を同時に感じられる貴重な場所です。特に新緑や秋の紅葉の時期は、社叢の美しさが際立ちます。

ほとんど引用のみで記事が終わりそうな勢いですが、少なくともこちらの出雲神社が白山信仰と深い結びつきがあることだけは確かなようです。

拝殿扁額

拝殿の扁額は旧社名の「出雲社」が掲げられていました。
何か古い史跡から切り出したもののようにも見えますね。
筆跡からしてもとても由緒あるもののように見えました。
この扁額に関して触れられているサイトを未だ発見できずにいます。
ご存知の方がおられましたら、コメント欄から教えていただければありがたいです。


狛犬ギャラリー

こちらの出雲神社の狛犬さんはこれまでみたことがない、躍動的で美しい造形をしていましたのでギャラリーにしてみました。
特に逆立ちしている狛犬さんのフォルムは実に美しいと感じました。

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